スッキリ!という番組でムクドリが茨城県に大量発生していると、ニュースになっていましたね!
そこで、今回、先日ご依頼頂きましたコウモリ駆除のお話をさせて頂きます!
ご依頼のお電話を頂いて1度下見に行き、どのような状況になっているかを確認し打ち合わせを念入りにした後、必要な物を持って現場へGOー!!!!
当日は天気があまり良くなく、雨が降ったり止んだりで、なかなか思う様に作業が進まなかったのですが、なんとか無事終える事ができました!!!!
まずコウモリの習性をお話します!!!!
夜行性で、夕方から夜にかけて頻繁に行動します!
コウモリは哺乳類で唯一飛行動物で種類は1000種類ぐらい存在すると言われています!
コウモリは血を吸うイメージがある方も多いと思いますが血を吸うコウモリは3種類で中南米に生息し日本ではまだ確認されていません!
日本には約30種類で特にアブラコウモリです!
アブラコウモリの体長は4~6cmぐらいで、体重は10kgぐらいと言われています。
小さい体で色んな所に住処を作ります。
例えば、天井裏や戸袋、軒下、ベランダのエアコンの配管穴などにも作ります!
コウモリは基本的に暖かい時期に活発に活動します!3月頃~秋にかけて活動します!
7月〜8月に子供を沢山産むのでこの時期の駆除は小さな子供を傷つける恐れがあるので避けた方が良いと思います!
11月〜は寒いので冬眠にはいるのでこの時期の駆除も適していません!
1番駆除に適している時期は4月~6月、9月〜10月です!
コウモリは鳥獣保護法で保護されていますので殺傷したり保護する事はできません!ですので殺傷したり保護するのではなく、追い出す方法しかありません!
コウモリやハトなのど糞には様々な菌が混ざっています。
コウモリとハトの糞の見分け方は。。。
コウモリ=5~10mmぐらいで、色は茶色っぽくパサパサしています!
ハト=緑や黒色で白っぽいものが混ざっています。白っぽいのはハトのオシッコで糞とオシッコを排出する所が一緒な為混ざった様な色になっています!
コウモリやハトの糞にはカビ菌や寄生虫が混ざっているのでそのまま放置する事は危険です!小さいお子様などはハウスダストやアレルギー症状を引き起こす可能性もありますのですぐに掃除をしましょう!
この様なことを踏まえ駆除、糞の始末、消毒をさせて頂きました!
ご依頼頂いたお客様宅はマンションの一番端でベランダにの天井端にコウモリが住処を作っていました!!!!
お客様には三姉妹がいてまだ小さい子もいらしたので糞などが凄く気になっていたみたいです!!!!
雨の日などコウモリはあまり住処から出てこないので出るのを待つとゆうより1度住処から出たら戻れないような作りにしました!!!!
まず、中にコウモリがいるのでマスキングテープで中から外が見えるようにします!!!!
マスキングテープだけではくっつかないので養生テープを貼ります!!!!
木の板だと、隙間が全て塞ぐには少し適していなかった為、軽い発泡スチロールの板で塞ぎました!!!!
発泡スチロールの板を長めに合わせて、コウモリが止まれる場所(掴める場所)を全て無くし、中から外に出れるけど中には引っかかって入れない様な作りにしました!!!!
↑
分かりづらいかもしれませんが1度中から外に出たコウモリがもう1度中に入ろうとしても入れなかった画像です!!!!
この様に引っ掛かりを付ける事で中に入れないようにしました!!!!
完成です!!!!
この後、糞や糞からのカビ菌などを殺菌効果のある薬剤で除去し消毒させて頂き無事完了しました!!!!
ご家族皆、喜んで頂き良かったです!!!!